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IRコンサルティング
IRで直面する課題
コーポレートガバナンス・コードの施行や東証における市場区分の変更等の影響を受け、全ての上場企業においてIR活動を強化する機運が高まり続けています。
しかし、いざIR活動に力を入れようとした際、多くの場合以下のような問題に直面します。
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いまいち投資対効果が分からず、本当に力を入れるべきなのかが分からない...
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とりあえず色々な施策はやっているものの、戦略的に活動できている実感がない...
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IRの実務に精通した人を採用したいが、そのような人材の採用難易度が高い...
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社内でIR人材の教育体制がなく、IRの業務が属人化してしまっている...
当社のIRコンサルティングでは、IRの戦略人材を投入し、IR業務の「実務対応」と「仕組み化」を通じて上記のような課題を解決し、成果が出続けるIRの体制を構築することをコンセプトとしています。
コンサルティングの流れと内容
まず、マーケットからの評価に関する調査やIR取組状況調査を通じて、IRに関連した課題を洗い出す現状評価を実施します。そのうえで、戦略立案、実務対応、効果検証、改善策の立案といったPDCAサイクル全体を着実に回していくための支援を実施し、毎月の活動状況を「月次IRレポート」としてクライアントの経営層に報告します。
①現状課題の把握
IRに関連する課題は、通常各企業毎に異なります。例えば、ある企業では株価が適正水準より低く評価されていることが課題である可能性もあれば、ある企業では流動性の低さや株主構成の偏りに課題があるかもしれません。
そのためまずは、過去の株価や出来高の推移、財務状況、流動性、株主構成等を総合的に調査することで、現状の課題に関する仮説を提起します。
その上で、現在のIRに関連した取組状況を調査し、課題解決に向けて不足している点を明確化します。
②施策立案・目標設定
①で明確化した課題をもとに、各企業に応じたKGI、CSF、KPI目標を設定します。
その上で、KPI目標を達成するための施策を立案します。
③ディスクロージャー支援
ウェブサイトにおけるIRコンテンツの拡充、IR資料を含む開示情報のブラッシュアップをサポートします。
支援内容例
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エクイティストーリーの構築・改善支援
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開示コンテンツの拡充（FAQ、ファクトブック、説明会書き起こし等）
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IRウェブサイトのUI/UX向上
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各種IR資料の作成サポート
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他社開示事例のリサーチ
④コミュニケーション支援
投資家からの認知を獲得し、建設的なコミュニケーションを実現するための取組みを支援します。
支援内容例
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IRデータベースの構築
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IR面談の議事録作成
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投資家のターゲティング及びアプローチ
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投資家からのフィードバックの獲得
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IRイベントの企画・実行の支援
⑤効果検証
②で策定したKGIやKPIをリアルタイムで把握できるダッシュボードを構築することで、各施策の効果を検証し、改善策を立案できる状態を実現します。
IRダッシュボードのイメージ
⑥月次IRレポート
一連のIRの活動状況や投資家の関心事、フィードバック等をまとめた月次IRレポートを作成します。
IRレポートのイメージ
納品物
コンサルティングが終了してからも社内で質の高いIR業務が実行され続けるよう、IR業務に関連する成果物を納品します。納品する成果物の内容は各企業毎に様々ですが、以下に一例をご紹介します。
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現状評価報告書
年間スケジュール
IR戦略マップ
IRデータベース
IRダッシュボード
月次IRレポート
IRコンサルティングについてより詳しく知りたい方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
IRコンサルティング
IRPO
IRでやるべきことはある程度分かっているものの、手を動かす人材が足りない...
そんな悩みを抱える会社をお助けするのが、煩雑なIR業務を代行する「IRPO（IR Process Outsourcing）」です。
IRの業務を重要度と緊急度で分類した場合、本来は緊急度は低いものの重要度が高い「第2象限」の業務に労力を割くべきです。
しかし、IRにおいては、機関投資家とのIR面談のアレンジや決算説明会のロジ、書き起こしの校正等、緊急度は高いが重要度が低い「第3象限」の業務が意外と多く存在しています。
また、昨今様々な情報開示が義務化されている中で、第1象限の業務負担も大きくなっており、限られたリソースで第2象限に十分な時間を割くことは難しくなっています。
当社のIRPOでは、このうち「第3象限」の業務を包括的に代行することで、会社が重要度の高い業務に集中できる環境を実現することを目指します。
IRPOについてより詳しく知りたい方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
IRPO
リサーチレポート
多くのIR担当者が、日々IR活動を続ける中で以下のような悩みを抱えているかと思います。
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アナリストカバレッジがつかない、もしくは拡がらない...
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レポートサービスを使ったが、効果があるのか不明...
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IR面談で何度も同じ説明をしている...
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社内向けIRを強化したいが、その余裕がない...
当社は、対象企業を徹底的に深掘りした上で、証券会社のアナリストが作成するイニシエーションレポートの濃密さに匹敵するリサーチレポートを作成します。
機関投資家だけでなく、個人投資家や就職・転職活動者、社内メンバー等多様なステークホルダーから読まれることを想定しており、様々な効果を期待することができます。
作成するレポートは、PDF形式での納品に加えて、弊社が運営するメディアでの発信も実施します。メディアとPDFを有効活用することで、複数のステークホルダーにリーチできる状態を実現します。
また、対象企業の希望に応じて英語版のPDFレポートも作成・納品します。
実際のレポートは、こちらからご参照ください。
リサーチレポートについてより詳しく知りたい方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
リサーチレポート
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